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スタッフ発信!伊東ライフ

蛇蜻蛉

玄関あけたら蛇蜻蛉がいた。

種類次第では絶滅危惧種の為飼ってはいけない虫。

玄関あけたらいた蛇蜻蛉は絶滅する可能性がある。

だってオレが何の種類の蛇蜻蛉か分からないから。

 

写真撮って載せようかと思ったがさすがに虫をドアップで載せるのは気が引けた。

例えるならナウシカに出てくる飛ぶムカデに近い。

蛇蜻蛉(ヘビトンボ)って言います。

 

虫好きだったはずだがいつの間にか触れなくなる。

「昔好きだった人を嫌いになって、また好きになる。」

エモい歌詞の様なこの現象。

何シンドロームっていうのだろうか?

湿度の高い虫は触りたくないが湿度の高い爬虫類は好き。

湿度高いカエル見つけると嬉しい。とりあえず捕獲する。

カエル大好き。イグアナ大好き。

生き物の湿気は関係なさそう。

 

カッコいいフォルムは好き。

クワガタ・カブトムシ・ザリガニ・カミキリ・トンボ。

特徴的な形は凄く好き。完成されていてそれぞれ最高の形に進化してる。

 

しかし、蛇蜻蛉は気持ちが悪い。

湿ってない。特徴的なフォルムだし。レア物だし。

毒もない。臭くもない。

顎の力が強く。餌は樹液。

 

嫌いになる要素がないのにめっちゃ嫌い。

 

・・・何故? 説明できない。
それとも時がたてばまた触れるようになるのか?

もっと嫌いになるのか?すごい好きになったりして。

子供の時できた事が大人になってできなくなることは多いと思います。

ジェットコースター・狭いところ・夜更かし・高いところ・ピンク・フリルの服

英語の服・甘い駄菓子。その他いろいろ。人それぞれ。

そしてその嫌いだったものをまた好きになる事を
エモい歌詞症候群と呼ぶこととします。

 

少し前。ウイスキーとスモークしたチーズが少しあればかっこよく酔えた。

恰好つけていい物食べていい気になっていた。

安い駄菓子なんて小松っちゃんが無くなってからほとんど食べてなかった。

 

いまウイスキーと一番最高のつまみはアポロチョコ。

イガイガしてて楽しい。イチゴ味の所がウイスキーと合う。

 

エモい歌詞症候群発動中です。

 

蛇蜻蛉もこんな感じになればいいのに。

 

ブログ担当 久保田