地域貢献活動

お薬相談教室

保育園などに通う
お子さんに向けて

おおぞら薬局では、保育園などでお薬教室を行っています。そのほか、小さいお子さんをお持ちの親御さんに向けて、坐薬の使用方法や、苦い薬のきちんとした飲み方などを教える活動を行っています。

糖尿病のグループワーク
(友の会)

糖尿病を抱える患者さんのもとに伺い、糖尿病に対しての理解を深める勉強会を行っていきます。薬の種類や飲み方、食事に関すること等もわかりやすく教えていきます。

学校薬剤師としての活動

「水質検査」

主にプールの水や学校内の飲料水の水質検査を行います。大腸菌の数や残留塩素が既定の値か、循環装置がきちんと機能しているかなどを検査。

「給食室の検査」

野菜の泥をどのように処理しているか、洗い場は別かどうか、清潔区域は履き物を別にしているかなどを検査します。さらに、スタッフが手洗いを徹底しているかどうかなども調べます。

照度検査

黒板がまぶしくないか(しっかり見えているか)、教室が暗くないかなどを調査いたします。基準を満たしていなければ、教育委員会へ改善要求を行います。

薬学講座

小学生を対象にした薬学講座です。薬物乱用の危険性、お酒とたばこの害、薬の正しい飲み方などを講義。アルコールのパッチテストなどの実験を含めた講義は、わかりやすいと好評をいただいております。

薬の管理

理科室や保険室における薬の管理などを行います。

地域の防災訓練に参加

おおぞら薬局では、医師会や市の職員の方と協力して、災害時における救護所の立ち上げ訓練を行っています。災害における重傷度の判定を行うトリアージ訓練、非常時に使える場所の予想、ベッド数が足りないときのシミュレーション、担架をどのように運ぶかなど、年に一回行われる実践的な訓練です。

かかりつけ薬剤師を持つこととは

一人一人に合わせて、薬の飲み合わせや、きめ細やかなアドバイスを行っていく。それが、かかりつけ薬剤師です。
従来の薬局とは異なり、同一の薬局で全て調剤してもらうことで患者さんが別々の病院で複数の薬を処方されても、きちんとすべてを把握出来ます。
かかりつけ薬剤師を希望すれば必ず同じ薬剤師が対応しますので、処方されている薬や症状について同じ話をする必要がありません。

電話での相談ももちろん大丈夫!かかりつけ薬剤師が地域の皆さまの健康を責任もってトータルでサポート致します。

かかりつけ薬剤師を持つことのメリット

  • 患者さん一人一人のお薬の管理を行い、服用状況をチェック。他の薬との飲み合わせのアドバイスや、副作用に関する相談などを行います。
  • 日々の体調の変化や食事指導など健康全般の相談が出来ます。営業時間外でも電話対応が可能です。
  • かかりつけ薬剤師は、一定の経験、知識、研修などが必要です。その上で事前に届け出を行う必要があります。そのため、患者さんはより信頼の置ける薬剤師を選べます。
  • かかりつけ薬剤師を決めて、薬局で同意書にサインしたあとは、患者さん専任の担当となります。もし自分と合わないなと感じた場合は、(1ヵ月単位で)担当の変更が可能ですので、ご安心ください。

かかりつけ薬剤師費用負担

かかりつけ薬剤師指導料として、60~100円(3割負担の場合)、20~30円(1割負担の場合)追加で料金が必要となります。