中学校からの講演オファー。瀬戸先生と講話へ。
・中学校からおおぞら薬局へのオファー・
イメージすること。ひとりひとりの頭の中で思い描く姿はみんな違って千差万別。
だいたいこんな感じかな?
こんなんだったよね?
って事がたっくさんある。間違ったイメージでしゃべる事だって多いはず。
(イメージと違うこと)で検索して驚いた。
タヌキの顔の黒部分はつながってない。
耳は丸くない。
尻尾はしましまじゃない。
足は黒いしヒゲ白くない。
タヌキだけでこんなにイメージと違う。
では人では。例えばインド人イラスト検索してみると。ターバン巻いてるおっさん率が90パーセント
変な方向見つめながら ナマステ ってなんて書いてある。しかもだいたい半目閉じてる。
皆もこんな感じのイメージでしょ。
インド人でターバン巻いてる人なんて1パーセント以下だと思う。
旅猿見ても。ユーチューブの配信でもターバン巻いてる人なんていない。
「インド人 イケメン」で検索すると信じられないぐらい渋い。くっそイケメン。
半目どころの騒ぎじゃない。彫が深くて日本人が見ても超カッコいい。
ターバン巻いてる半目のナマステはどこにもいない。
話はだいぶ脱線したがでは、薬剤師のイメージは。
〇薬局で処方箋を処理してくれる人。
〇病院で薬を渡す係の人。
〇ドラッグストアで薬売ってくれる人。
一般の人からすればこんな感じ。
このイメージを変えていってほしいと思う。
〇医療業界、皆の力を合わせて患者さんを治す仕事。
〇その中でも薬のスペシャリスト。
調剤なんて言葉だって医療関係者は知っているが一般人までは浸透していない。最近では薬剤師が主役のドラマが放送されて「 何か 色々 」やってる。ってのが社会に浸透してきたと思う。
その、「 何か。色々 」ってのが何かというのを先日、北中学校で講話してきた。
生徒主催の実習授業で伊東で必要な職業とは何か?その職業の人に話をきいてみよう!!!!
という授業内容です。
農業・漁師・建設業・サービス業の他に薬剤師が大切だよね。と声が上がったそうです。
学年主任の先生が急いで連絡をくれました。
「薬剤師について生徒の前で講話できますか?」
もちろん了解をしました。後日講話担当の薬剤師と共に北中学校に行き
調剤以外のおおぞら薬局の仕事内容を説明してきた。
・薬の正しい飲み方
・かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師について
・薬剤師と一般人の薬に対する見方の違い
・地域貢献や学校薬剤師・災害時の薬剤師の事
生徒達が少しでも薬剤師や医療について興味を持ってくれるよう分かりやすく見やすく工夫をした。
コロナの影響で直接生徒の前に立つことはできなかったが放送室からスライドを使い上手く説明できたと思う。
生徒たちはみな真剣にメモを取りながら聞いていたそうです。
本当にありがたい。中学生が伊東の医療に目を向けてくれた事。薬剤師に興味を持ってくれた事を嬉しく思います。
生徒からお礼のお手紙もたくさん届きました。
ありがとうございました。
毎年の恒例行事にならないかな?なったらいいな。
先生に相談してみようと思います。
ブログ担当 久保田