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おおぞらブログ

お薬講座 第2弾

2月15日

池の学童保育にお薬講座してきました。

薬剤師って何するの?

薬局にたくさん薬剤師さんいるけど何してるの?

薬剤師は薬を渡すのがお仕事だけどそれだけじゃ無いのです。

それを小学生のみんなが分かるように説明していきます。

 

前回のブログでは【一包化】についてまで説明しました。

今回は処方箋と読み方と薬袋の書き方についてみんなと勉強した事を書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、処方箋の中身を見てみましょう。

Rp.1 内服薬 チョコレート(黒)3錠毎食後3日分

Rp.2 外用薬 ハイレモン 1錠 のどが痛い時 3回分

Rp.3 頓服薬 チョコレート(黄)お腹がすいた時 1回分

以下余白

 

この処方内容をもとに薬袋を作成します。(薬局に行く貰える薬が入っている紙の袋)

患者さんが飲み間違えないように3種類の薬袋が必要な事。

内服。外用。頓服。で薬袋の色が違う事。

他の薬局の薬と分かるように薬局名。薬剤師名が載っている事。

 

詳しく自分で作成することで薬局での仕事をまたひとつ勉強してもらえました。

良い内容の処方だと思います。

お腹が減ったら頓服でチョコ食べたら仕事の効率上がりそうです。