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おおぞらブログ
花粉症治療薬
春の花の代表格 チューリップ
いろんな色があって楽しいですね。
さて、今日は花粉症の治療薬
今まで飲み薬で根本から直す薬はなかったのですが、最近は新しい治療法が出てきました。
舌下減感作療法と言います。
スギ花粉のエキスを舌にたらして、身体に少しずつ慣らしていくことで、症状の軽減をはかります。体質そのものを変えることが特徴です。
効果については「7~8割は症状が軽くなる」と言われていますが、治療には3~5年を要するようです。
また副作用としてアナフィラキシーショック(口や手足のしびれ、じんましん、冷汗、呼吸困難などの症状)口腔内のかゆみ、腹痛、嘔吐などが挙げられています。
お医者さんの処方がないと手に入りませんので、気になる方は一度かかりつけの先生に相談してみてください