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(悪魔の書)(予言の書)カエルの楽園
厳しいタイトルから始めてみましたが何となくネタ切れぎみなので何かないか模索中。
難しく考えずに日々の生活を見返すと仕事、遊び、飲酒のほかに一日中文字を見ている事に気がついた。
仕事は中はもちろんのこと、風呂入りながら文庫。
テレビ見ながら漫画。漫画だって文字ありますし。
じゃあ、小泉今日子のように好きな本のレビューを仕事でやっていたら自分の本になるんじゃなかろうか?
夢の印税生活に向けて自分もこれからネタに困ったら何か書いてみようと思ったわけです。
知らない人はちょっとびっくりするかも知れませんが、
「カエルの楽園」
インターネットでちょいと検索するだけですごい。
超・超・超めんどくさいレビューやら批判やらいろいろ出ます。
ちょいと抜粋しますと。
●「予言の書」?「悪魔の書」?マスコミに嫌われてる書です。
●王様のブランチの書籍ランキングでは表紙の写真をちらりと見せてタイトルを言っただけで終了。
時間にして1秒程度の報道。
●売れるのに置かない本屋さん続出。
●改憲扇動小説
●マスコミが殆ど取り上げない中で二十万部を超える売上
●いまだにAmazonランキングの総合9位
ちょっとでも気になりました??何が書いてあるんだ??と?
序盤から読みやすく小学生の国語に出てくるような簡単なカエルの冒険小説です。
アホにも分かりやすいように書いてくれたのかな?
おかげでとても読みやすかったです。
カエルとカエルのご近所問題の話でした。
侵略カエルからどうやって自分の池を守るのか?
敷地がどーの。食べ物がどーの。お昼のワイドショー(カエルバージョン)
それを政治にかこつけて文庫好きがヤイノヤイノ言っているのが今の現状です。
もう、びっくりするぐらいみんな政治・外交に結びつけます!!!!
「カエルの話ですからみんな落ち着いて!!!!」っと言ってあげたい。
絵本だと思って読んで!!最後の結末さえ変えれば楽しい絵本だよ。
そういうこと言うなら、自分的にはカチカチ山のがパンチあるよ。
火付けて・泥のフネ乗せて・オール討ち倒して沈めるんだから。
桃太郎は現状何にもしてない鬼に対して成敗&略奪だし。
視点ひとつ読み方ひとつで解釈がいっぱいあって楽しいです。
気になった人は読んで見てください。
おおぞら薬局ブログ担当 久保田